【今すぐやめよう!】就活ストレスが溜まる悪い習慣
「某大企業の二次受かった!」
「早期内定ゲット~!」
「内定5社からもらった!」
こんな話を友達から聞いて
イラッとしたり焦ってはいませんか?
学校では周りの人の就活状況が
嫌でも耳に入ってきます。
すると、どうしても
「友達にバカにされたくない」
「人より多く内定が欲しい」
などと考えてしまう人も多いです。
その考えでは
絶対に就活は成功しません!
この悪い習慣をそのままにしておくと、
これから先、あなたはずっと
凡人のまま、プレッシャーに
押し潰される日々を過ごすことになります。
この考えを変えれば、
あなたは納得のいく企業から内定をもらえ、
毎日自分に自信を持って
キラキラとした日々を過ごすことができます!
その悪い習慣とは
「他人と比較する」
ことです!
就活では、
あなたが納得のいく内定をとる
ということが最終的なゴールのはずです。
周りの人と自分を
比較する必要はありません。
比較するなら昨日の自分にしましょう。
他人と比較をすると、
就活偏差値や内定社数に左右され、
冷静な判断ができなくなり、
人生の重要な選択を間違えることもあります。
他人と対抗して、本来の自分には
合わないような企業を選んだりすると、
入社後にようやくミスマッチに気づき、
早期退職をしてしまうこともあります。
そんな友人を数多く見てきました。
周りと比較することなく、冷静に、
自分と合う企業を探していきましょう!
この悪い習慣を変えるためには、
「自分の就活に他人は全く関係ない」
ということに気づくことが一番大切です。
まずは、自分自身の就活に
キチンと向き合ってみましょう。
まだ自分の目標が定まらない間は、
ついつい他人と比較してしまうことも
あると思います。
そういう人は一度、
就活をしている友人の情報が
入らないようにすることも有効でしょう。
今すぐに、SNSを開いて、
つい自分と比べてしまう人たちを
ミュートに設定しましょう!
ここから、
本当の自分の就活が始まります!
【事前に考えておこう!】技術面接での質疑応答はどんな質問が飛んでくる?
理系学生の就活では、
避けては通れない
「技術面接」
以前の記事で、
技術面接でのプレゼンにおける
ポイントをお伝えしました。
技術面接には、
自分がプレゼンするだけでなく、
「質疑応答」の時間があります。
これがなかなか曲者です。
研究の質疑応答なんて、
学内報告会や学会でやってるから、
いつも通りの雰囲気でしょ!
そうは思っていませんか?
これが大きな落とし穴です!
技術面接の質疑応答では、
普段の研究発表とは、
かなり違う雰囲気の質問もされます。
それに戸惑ってしまい、
上手く答えられない人も多いです!
このままだと
絶対に受かりません!
これから伝えることを
事前に考えておけば、
「しっかり考えているね」と
面接官から高評価を貰えます!
その、考えておくべきこととは
「あなたの研究がこれから先、
どんなことに役立つか」
ということです。
「え?それは緒言に書いてあるよ」
と思うかもしれません。
しかし、企業との技術面接の場では
これまでのままではいけません。
もっと先まで考えておくべきです。
というのも、企業での研究では、
「その研究が将来どんなことに使えるか」
「あなたがどんな未来を見据えて
研究をしているか」
ということが重要視されます。
例えば、あなたが
「より安価に〇〇をつくるための、
△△の合成手法の確立」
という研究をしていた場合、
「この研究から、
〇〇がより安価に作れるようになります」
だけでは足りません!
「この研究から、
〇〇がより安価に作れるようになれば、
多くの人の手に行き渡ります。その結果、
✕✕という未来が実現できると思います!」
このくらい
もっと先の未来まで見据えて
回答する必要があります。
基礎研究をしている方も同じです!
その理論がもし完成したら
どんな良いことがあるか、
夢想と思われるレベルでも大丈夫です。
まず、今すぐに
紙とペンを用意し、
「あなたの研究から
生まれる可能性のあるプロダクト」
「そのプロダクトなどによって
実現される未来」
について思いつく限り書いてみましょう。
夢物語でも大丈夫です!
あなたがどんな夢を見て、
その研究をしているか、
語れるようにしましょう!
【勘違い多し?!】グルディスで大切なたった一つの心構え
多くの企業の採用面接で取り入れられている
「グループディスカッション」
グループで与えられたテーマに対し
議論し結論を出す形式が一般的です。
「最初に司会役として名乗りでないと」
「とにかくたくさん発言しないと」
「頭良い人ばかりだったら負けちゃう」
そう思ってはいませんか?
同じグループの人が皆優秀そうに見えて、
萎縮してしまったり、
何とかして勝たなきゃと気を張ったり
していませんか?
それは大きな勘違いです!
グルディスには勘違いしていると落ちる、
大切なポイントがあります。
それはたった一つの心構えだけです。
今回お伝えするポイントを理解できないと
優秀そうな周りの人に気圧されて、
頑張って発言をしても噛み合わず、
不完全燃焼のまま、
グルディスで落ちてしまいます!
そのポイントさえ理解できれば、
優秀そうな周りの人たちからも
「あなたが同じチームで良かった」
「コミュ力高いね!」
と言われるようになります!
そして、人事の方からも
高く評価してもらえます!
その大切な心構えとは
「グループ全員で受かる」
ということです。
勘違いされがちですが、
同じグループになった人たちは
一つの目標を共にする味方です。
敵ではありません。
優秀そうな周りの人たちに
勝たなきゃ!と考えてしまうと、
確実に落ちます。
余裕を持って、
同じ目標を共にする仲間と
協力する姿勢が一番大切です。
誰かが話したら
話しやすいように笑顔で相槌をうつ。
あまり参加できていない人がいたら
その子も受かるようにさりげなくフォローし、
話をふってあげる。
グルディスでは
みんながそれぞれ必死なのもあり、
ここまで気を遣える人は
ほとんどいません!
しかしながら、
グループで作業を行うのは企業も同じです。
自分が!自分が!ではなく、
みんなで成果を上げることが大切です。
グルディスのときは
「グループ全員で受かる!」
という気持ちを忘れないようにしましょう。
特に大切なのは笑顔を見せることです!
論破することではありません。
笑顔を見せ、話を頷いて聞くことで、
周りも話しやすくなり、
あなたの話も聞いてもらいやすくなります!
グルディスが始まる前に
まず、深呼吸。
落ち着いて、笑顔で
周りを見てみましょう。
そこからがスタートです!
【一瞬で評価が爆下がり?!】「頭が悪い」と思われるダメな質問
説明会の後や面接での逆質問など、
就活ではこちらから質問をする機会が
たくさんあります。
あなたは、そのときに
絶対にしてはいけない
「ダメ質問」の特徴
を知っていますか?
これまでの学生生活では
オッケーとされてきた質問も、
社会人には「頭が悪い奴だ」と思われ、
一瞬で評価が爆下がりする
可能性があります!
今日お伝えするポイントを気をつければ
就活のときだけでなく、社会に出てからも
無能と思われるリスクがぐんと減ります!
そのダメ質問の特徴とは
「調べれば分かることを聞く」
ということです!
調べれば分かることを社会人に聞くと、
「私には自分で調べる能力がありません」
「私はあなたの時間を無駄にする人です」
というアピールになってしまいます。
特に、就活の場でそんな質問をすると、
「頭が悪い」と思われるだけではなく、
「うちに興味がないんだな」
と思われてしまいます。
例えば、
「御社はどんな商品を扱っていますか?」
「御社の営業拠点はどこにありますか?」
のような質問は企業のホームページを
調べれば分かるはずです。
このような質問をすると、
一瞬で評価は爆下がりします。
しかしながら、
先程の情報をさらに深堀りすることで、
好印象に繋げることもできます!
例えば、
「〇〇という商品は✕✕でのシェア率が
80%を超えていると拝見しましたが、
他社の類似サービスである△△に比べ、
〇〇が選ばれる理由は何だと思いますか?」
「御社の営業拠点は〇〇エリアに多くあると
ホームページで拝見しましたが、
今後、海外を含め、拡大していく予定の
エリアはありますか?」
などのような質問です。
先程の質問とは
全然違うことが分かりますか?
このような質問をすることで、
企業に興味があり調べている
ことをアピールしつつ、
「御社をもっと知りたい!」
という意欲を伝えることができます。
ダメ質問を回避し、良い質問をするには
どうしたら良いか。
ステップ①
企業のホームページを調べる
ステップ②
書かれている事実から
何か質問できないか考える
ステップ③
先程考えた質問を検索してみて、
すぐに答えが出てこないことを確かめる
まず、今すぐに
企業のホームページを開いてみましょう!
【今すぐ直さないと損!】「頭が悪い」と思われるダメな話し方
面接の印象に大きな影響を与える
「話し方」
あなたは、「頭が悪い」と思われてしまう
ダメな話し方の癖に
どんなものがあるか知っていますか?
頭が悪いと思われてしまう
ダメな話し方は、してる本人は
自覚がない場合が多いです。
ですが、直さないと
就活の面接だけでなく、
社会人になっても頭が悪いと思われ、
一生損し続けることになります。
今日伝えるポイントを気をつければ、
就活で良い評価を貰えるだけでなく、
友人や恋人との会話や、
社会人になってからの営業・商談にも
活かすことができます!
その残念ポイントとは、
「あの、えー、えーっと」
などの間投詞が多いということです!
突然ですが、
「あ、こんにちは」
「えー、〇〇大学の✕✕です。
えーっと…、本日はよろしくお願いします。」
「こんにちは!」
「〇〇大学の✕✕です。
本日はよろしくお願いします。」
どちらが印象良いでしょうか。
もちろん、後者だと思います。
前者はどこか間抜けに見えますよね。
「あの、えー、えーっと」
が多い人の話には惹き込まれません。
「流石に面接でこんな風に言わないよ!」
と思いますか?
ここまで大袈裟ではなくても、
大多数の人はかなり言ってしまっています。
「あの、えー、まあ、えーっと」が
ダメな一番の理由は、
「間」がなくなることです。
「間」がないと
話を聞く方も集中力が持たず、退屈に思い、
「頭が悪い」という印象を与えてしまいます。
している本人に自覚がないことが多いので
これを直すのは非常に難しいです。
まず、
自分の癖に気づくことが大切です。
具体的にどうするべきか。
ステップ①
スマホのカメラを起動する
ステップ②
ガクチカを話しているところを
動画に撮る
ステップ③
動画を見返してみる
見返してみて、
自分の癖に気づくことが一番大切です。
今すぐに、
スマホのカメラを開きましょう!
【時間の無駄?!】自己分析は意味ないってホント?
「自己分析とかめんどくさい」
「自己分析って意味あるの?」
そんなことを感じている方はいますか?
「やったけど新たな自分の発見とかないし…」
「先輩が大して意味ないって言ってた」
そんな方もいると思います。
結論から言います。
自己分析は超大事です!
自己分析は確かに面倒に思えます。
しかし、「自己分析なんて意味ない」
という言葉を信じ、適当にやると、
本気で全落ちします!
もし、周りの先輩に
「自己分析とかしてないけど
一流企業に受かった」
という方がいたら、
その人がスーパーすごいだけです!
自己分析をせずに
一流企業に就職できるのは、
既に中途採用並のスキルがある方のみです!
一般的な日本のポテンシャル採用では、
既にあるスキルよりも、
あなたのこれまでの経験から
これからどんなことができそうか
ということが重視されます。
それを面接官が見極める際に、
「自己分析ができているか」
が非常に重要なポイントになります。
むしろ、新卒ポテンシャル採用は、
「自己分析にはじまり、
自己分析におわる」
といっても過言ではありません!
自己分析は、就活のために行うという
風潮がありますが、
本来はあなたが幸せに生きていくために
就活関係なく行うべき作業です。
そもそも、何故あなたは就活をしていますか?
何故企業に就職したいのですか?
この質問にキチンと答えられますか?
答えられない方は、
自己分析がまだ不十分です!
そういわれても、自己分析って曖昧で、
何から始めたらいいのか
分からないですよね。
まずは、最初の自己分析として、
何故、就職活動をするのか?
を考えてみましょう。
今すぐに
紙とペンを用意して、
なぜ自分は就職活動をしようとしているのか、
なぜ、企業に就職したいのか、
思いつくことを全て書きだしてみましょう。
ここからが自己分析のスタートです!
【英語力】TOEICが何点あれば就活勝ち組になれる?
突然ですが、
あなたはTOEIC何点ですか?
「TOEICで730点とれたから就活余裕」
「TOEICの点数さえあれば良い企業に入れる」
そんなことを思っているあなたに
悲しいお知らせです。
TOEICの点数だけでは、
就活は乗り切れません!
「TOEICの点数がそこそこあるから
良い企業から内定を貰えるだろう」
そう思っているあなたは
要注意です!
事実、TOEICで860点 あり、
「就職するなら大手有名企業でしょ!」
と豪語していた私の友人は、
大企業に書類選考は通ったものの、
最終面接で6社落とされ、失意の中、
始めはバカにしていたような企業に
就職していました。
対して、英語がとても苦手な私は、
TOEIC未受験で就活をしていました。
恐らく受けても500点いかないでしょう。
書類選考こそ数社に落とされたものの、
面接に通った複数の大企業からは
全て内定を貰うことができました!
内定を貰った企業の中には、
採用されるにはTOEICが700点以上いると
ネット上でまことしやかに噂されている
ような企業もありました。
今回、一番お伝えしたいことは
「TOEICの点数だけでは
就活は乗り切れない」
ということです。
もちろん、TOEICの点数が
良いに越したことはありません。
しかしながら、
就活は学歴や英語力だけで
勝負するものではありません。
面接官が
「この人と働きたい」
「会社の未来に必要そうだ」
と思う学生が採用されます。
英語力などのスペックは、
一種のフィルターに過ぎません。
しかし、TOEICの点数が高い人ほど、
「こんなに英語力があるのだから、
企業は自分を欲しがるはずだ」
と慢心してしまいがちです。
その結果、それぞれの企業への
対策などが疎かになり、
落ちてしまいます。
私がTOEIC未受験にも関わらず、
大企業の面接に合格することができたのは、
「英語を勉強してこなかった理由」
を聞かれた際に、話せたからだと思います。
就活では、これまでの経験を
あなたがどういう意図で行ってきたのか。
そしてその考えや経験が、
これからその企業に合いそうかどうか、
を見られています。
自己分析よりも先に、
とりあえずTOEICの勉強をしようと
していたあなたは一旦ストップ!
まず、今すぐに
紙とペンを用意して、
あなたがこれまでに
英語を勉強してきた(してこなかった)
理由を書き出してみましょう!
TOEICの点数が高い方も慢心せず、
自分と志望企業を見つめ直すことから
スタートしましょう!