【就活終盤には大きな差に?!】就活の序盤に大切なたった一つのポイント
社会に出る上で、
避けては通れない「就活」
でも、
「イマイチやる気が出ない」
「何から始めるのかサッパリ」
なんてこともありますよね。
特に、就活序盤は分からないことまみれで
何をしたら良いのかすら分かりませんよね。
今回は、そんな
就活スタート時に欠かせない
大切なポイントをお伝えします。
これは後々の就活終盤に
大きな差となって、
あなたに襲いかかります。
これができないと、
周りに流されるまま
適当な企業に就職してしまい、
身も心もボロボロとなり、
後悔することになります!
しかし、これを実践できれば
就活序盤から色々なことを
意識することができるようになり、
あなたの納得のいく
内定を取れるようになるでしょう!
そのポイントとは、
「良いコミニュティを選ぶ」
ということです。
「え?そんなこと?」と思いますか?
実はこれが
とっても大切なんです!
大学受験でもあることだと思います。
あまり頭の良くない高校の子
塾に通って、そこの人たちとつるんでいたら、
その高校では珍しく上位校に一人合格!
部活動でもありますね。
中学時代は野球で名声のあった子でも、
高校の野球部がやる気のない人たちばかりで、
その雰囲気にながされるパターン。
それでは、就活において
良いコミニュティ、悪いコミュニティ
とは何でしょうか。
良いコミニュティとは、
自分の納得のいく内定を貰おうと
早期インターンや選考会に参加したり、
お互いに自己分析やES添削、面接練習などを
しあえるようなコミニュティです。
対して、悪いコミニュティとは、
「就活ダルくね?」
「どっかに適当に就職できればいいや~」
といって、なかなか就活スタートすら
しないようなコミニュティです。
悪いコミニュティに所属してしまうと、
「真面目に就活してるのウケる笑」
とバカにされたりして、
「就活をしないこと」が
当たり前になってしまいます!
就活終了時に、
それぞれどのような結果になるか
分かりますよね……?
良いコミニュティを見つけることは
なかなか難しいかもしれませんが、
まずは、悪いコミニュティと
就活のあいだだけでも
縁を切ることが大切です!
ステップ①
就活に対してやる気のない
発言をする友人のインスタやツイッターを
就活中はミュートにする
ステップ②
就活に対してやる気があり、
実際に行動に移している人たちの
アカウントをフォローする
今すぐに
ツイッターのフォロー欄を
確認しましょう!
【普通に落ちる?!】理系就活における学校推薦のウソホント
「理系の就活は推薦で余裕」
「推薦で簡単に内定が貰える」
こんなことを聞いたことはありませんか?
この思考、
とっても危険です!
確かに少し前までは、
理系就活は推薦で簡単だったらしいです。
しかし近年は、理系就活における
「推薦」の形が変わってきています。
「理系就活は推薦で余裕」
という話を鵜呑みにして
対策を疎かにすると、
冗談抜きで全落ちします!
今回の話を読めば、
理系就活における「推薦」を
正しく理解することができ、
周りより優位に
就活を進めることができます!
まず、理系就活の方法には
「自由応募」と「推薦」の
大きく2種類があります。
一般的に「推薦」として知られるのは
・学部推薦
・学科推薦
などの「学校推薦」です。
しかし、この推薦をとったら
必ず受かるというわけ
ではありません!
というか、
普通に落ちます!
大学受験の指定校推薦とは
訳が違います。
ここを勘違いしている人が
非常に多いです。
学校推薦をとると、確かに、
書類選考をパスしたりして、
早い段階で面接に進むことができます。
これは学校推薦の
大きなメリットです。
しかし、面接では
キチンと対策をしていないと
普通に落ちます!
そして、
もし最終面接まで受かったら
辞退できません!
これが学校推薦の
大きなデメリットです。
つまり、企業は推薦を
「内定辞退を
されないための手段」
と考えています。
推薦には、一長一短あります。
そのことを正しく理解した上で
キチンと対策をして使えば、
非常に有利な武器になります。
推薦に頼りきりの就活を
しようと思っていた方は、
今すぐに
自己分析から就活を始めましょう!
【やりがち】○○アピールの志望動機は自滅します!
「御社の製品が
昔から大好きです!」
あなたは、
こんな志望動機を書いていませんか?
やりがちですが、
大きな間違いです!
突然ですが……
あなたは初対面の男性に
「好きだから付き合って!」
とゴリ押しされて、付き合えますか?
少しは嬉しいかもしれませんが、
ちょっと受け入れがたい
と思いませんか?
もっとお互いのことを知って、
仲良くなってからにしませんか?
と感じると思います。
もし、付き合うとしたら、
「ちゃんとわたしを
理解してくれているのか」
を知りたいし、
「相手のことも
よく知った上で考えたい」
と思いますよね?
これは、
就職活動でも
同じことです!
初対面の人に、
好き一辺倒のゴリ押しで
告白することはないのに、
企業に対しては、このような
「御社好き好きアピール」
をしてしまう方がたくさんいます。
そのままでは、
絶対に受かりません!
ずっと一緒に
働くかもしれない企業。
自分にとっても、
相手にとっても、
結婚相手を選ぶようなものです。
「好き好きアピール」だけではなく、
「あなたのことを
キチンと理解しているよ」
というアピールや、
「あなたとわたしが
一緒なら、こんな楽しい
未来があるかもよ」
という姿を見せてあげるのが、
一番大切です。
とはいえ、そんなことを言われても、
実際に志望動機を書いてみると、
どうしても「御社好き好きアピール」に
なってしまう……。
そんな方も多くいると思います。
志望動機の書き方は色々ありますが、
まずは、やりやすい
共通点探しからやってみましょう。
ステップ①
志望企業の好きな製品の
どんなところが好きなのか
をたくさん書く。
ステップ②
あなたの経験と照らし合わせ、
共通点のあるエピソードを探す。
ステップ③
エピソードを交えながら、
御社の考え方に共感した
ということを書く。
まずは、今すぐに
あなたと企業の共通点
を探してみましょう!
【これをミスると推薦でも落ちる?!】技術面接のたった一つの重要ポイント
理系学生の就活では、
避けては通れない
「技術面接」
自分の研究成果を
企業の方に紹介する形式の面接です。
研究発表なんて、
学内報告会や学会でやってるから、
大して準備しなくても
いいでしょ!
そう思ってはいませんか?
そんなあなたは
即落ち予備軍です!
最近の理系学生の就活では、
推薦でも技術面接で
落ちることが多々あります!
企業から研究概要の提出を求められ、
学内報告会などで使用したレジュメを
そのまま提出しようとしていませんか?
それでは、
絶対に受かりません!
これから話すポイントを意識すれば、
技術面接の通過率が
格段に上がります!
それは、
「面接官は
専門家ではない」
ということです。
特に大企業になればなるほど、
研究分野は多岐にわたります。
そのため、
面接官をする技術者の方が
あなたの専門分野のプロではない
ことがほとんどです。
化学系の就活生の研究発表を、
工学系の面接官が聞くことも
よくあります。
そんなとき、
専門分野が同じ人たちばかりの
学内報告会や学会と、
同じ内容で発表しても、
理解してもらえません。
その結果、
何も正しく理解してもらえず、
落ちてしまいます。
技術面接は一般的に、
技術系の専門職2人+人事1人
で行われます。
このときに、
技術系の専門職の方はもちろん、
人事の方にも理解してもらえるような
研究発表を行うと、
評価は格段に上がります!
ただもちろん、
研究室の後輩に教えるように
上から目線になってはいけません。
では、具体的にどうすればいいのか。
ステップ①
専攻が異なる理系の友人に
研究発表を見てもらう。
ステップ②
分からないと言われた点を
どんどん修正する。
ステップ③
自分の親に、
研究発表を見てもらう。
あなたの親が、
あなたの研究発表を
理解できるレベルになれば、
もう完璧です!
今すぐ、
専攻が違う友人に
「研究発表を見てくれない?」
とLINEしましょう!
【就活の大きな勘違い】面接官は○○です!
面接官は敵だ!
絶対に攻撃されないように
守りを固めておくぞ!
面接のよくある質問集を読んで、
模範解答を用意したはずなのに
なぜか面接で落ちてしまう……
「もっと解答を暗記しなきゃ」
そう思ってはいませんか?
面接官は自分の敵だ。
論破されないように、
もっと論理武装しないと。
そう思ってはいませんか?
それは
大きな勘違いです!
そんなあなたに今回は
面接における正しい認識をお伝えします。
これを理解できないと、
いくら質問の解答をたくさん暗記して、
面接に臨んだとしても、
絶対に受かりません!
逆に、これを理解できれば、
面接官との会話が弾み、
楽しく就活を進めていくことができます。
そして、
面接に受かるように
なります!
その大切な認識とは、
「面接官は味方だ」
ということです。
そもそも、面接官は
「会社の未来に必要な人を
見つけたい」
と思って面接に臨んでいます。
そして、わざわざ30分でも、
面接の時間を作ってくれる。
その時点で、
「あなたには、
その可能性がある」
そう思われています。
そして、
「会社のこれからの未来」と
「あなたのこれまでとこれから」の
接点を見つけようとしてくれています。
面接官は正面に座って、
書類と自分をじっと見つめながら、
聞きづらいこともどんどん聞いてくる。
一生懸命、覚えた答えを返したのに、
あまり聞いてくれない。
そう思っているかもしれません。
面接官は、
敵ではありません。
たくさん質問をすることは
あなたと会社の接点を、
どうにか見出そうとしているだけなのです。
面接官を敵だと思ってしまったら
その時点でゲームは終了です。
「面接官は味方」ということを
キチンと理解して、
楽しい面接の時間を過ごしましょう!
まず、今すぐに
「一問一答の面接対策の本」は
捨てましょう!
ここからが正しい面接対策のスタートです!